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奨学金を申請しよう

投稿日:2017年1月1日 更新日:

奨学金と言うと、私たち親世代は『あしなが基金』などが思い浮かぶのではないでしょうか?

今は大学生の半数以上が、何らかの奨学金を利用しているという調査結果が出ています。

教育費(進学資金)は学資保険で準備する人が多いですが、満期金の平均は約200~300万、大学進学時の初年度納付金と1年分の授業料を合わせると、私立の場合で70万~100万円、さらに入学に必要な諸々の雑費も合わさるので、1年目だけで簡単に消えてしまう計算になります。

結局、学費は学資保険だけでは間に合わず、何らかの方法で準備しなければなりません。

 

しかし今の世代は老後の年金がほとんどもらえない(年間10万円弱とも言われています)ため、自分の老後のお金、さらには親の介護のお金(不足分)を貯めなければなりません。

そのため、元気でバリバリ働ける子供自身に学費を負担させるという選択肢が増えているのです。

奨学金の申請のしかた

奨学金には返す必要の無い『給付型』と、返済義務のある『貸与型』があります。

ここでは、代表的な日本学生支援機構の貸与型の奨学金について見てみましょう。

日本学生支援機構(以下、機構と記述)が扱う奨学金はすべて貸与型です。

利子がつかずに借りたお金だけ返せばいい『無利子型』(第一種)と、利子がついてそれだけ返済額が増える『有利子型』(第二種)の二種類があります。

 

当然、誰もが給付型がいいでしょうし、借りるなら無利子がいいですよね?

そのため競争率が高くなり、有利子型(第二種)→無利子型(第一種)→給付型と、右へ行くごとに申請が通るのが難しくなっています。

ちなみに日本では約9割が貸与型であるという調査結果が出ています。

申請は大学に入ってから行う『在学採用』と、高校在学中にできる『予約採用』があります。

予約採用のしかたについては、以下のような手順となっています。

 

1.学校から書類を取り寄せる。
2.個人情報取扱いに関する同意書作成。
3.ネット申し込みのための下書用紙を作成。
4.所得証明の書類を用意。
5.2~4の書類を学校に提出。
6.審査が下りたらネットで申し込み。
7.受付番号を学校に提出。

 

申請時期は在学している高校によって違うので、奨学金を担当している先生に確認しましょう。
(大学進学後の在学採用は、入学後に大学によって説明会が開かれます。手順は⇒こちら)

審査に通ったか通らなかったか?の結果がわかるのは約2か月後となっています。

なお、『有利子型』の第二種に申請する人は、第一回目で落選してもあと2回チャンスがあります。

お金が実際に振り込まれる時期は、予約採用は4月または5月の半ば(以降毎月10日前後)、在学採用は6月または7月半ば(以降毎月10日前後)となっています。

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