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学資保険は入るべき?

投稿日:2016年12月31日 更新日:

学資保険とは、主に教育資金準備を目的とした保険です。

学資保険は、その仕組みについてだいたい知られているかと思いますが、一応書かせて頂きます。

学資保険の契約者は親で、18歳や22歳などの満期時に満期金がもらえる保険です。

保険期間中に親が亡くなってしまった場合には、その後の保険料を払わなくても良いしくみになっています。(満期金に減額ナシ)

高校進学時など途中の段階で、祝い金(一時金)が出るタイプのものもあります。

 

学資保険は、銀行預金と比べて次のようなメリットがあります。

運用利率が良いものが多い(預貯金の利率は、ほぼゼロ%)
・途中で他のことに使ってしまうことがなく、確実に進学資金として貯められる
・子供の医療保障や死亡保障などもつけられる
・子供が進学するまでに親が死んでしまった場合でも、保険料は払わずに満期金がもらえるので、安心して大学へ行かせてあげられる

 

では、もし学資保険に入っていなかったとしたら、子供の教育費は貯められないものでしょうか?

いいえ、決してそんなことはありません。でも、厳しいのは確かでしょう。

また、教育費は受験の費用や入学金以外にも、実は受験前にかかる塾の費用が多額です。

年間80~100万円はかかると言われています。

学資保険の一般的な満期金は200万~300万円ですから、塾代だけで飛んでしまいますね。

そう考えると、学資保険はあった方がいいですが、必ずしも学資保険にこだわる必要はないのです。

 

ただ、預貯金の利子は利子所得として税金が引かれる(20%)のに対し、学資保険などの生命保険は、受け取るお金が一時所得として課税される(50万円の非課税枠アリ)ので有利です。

さらに、支払っている保険料に関しては毎年保険料控除が利用でき、所得から最大で5万円を引くことができるので、トータルでは預貯金に比べて断然有利と言えます。

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